×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
パソコンのキーボードをキーを見ないで操作すること。
蕎麦屋の厨房でも似たようなことが行われてます。
例えば調理台の下のタッパ。
右側の2段に積み重ねた上のタッパは天ぷら粉。
下のタッパは揚げ玉入れと決まっている。
左の2段は薄力粉と天カスです。
取り出すときには目で見てではなく、
別の仕事をしながら手を伸ばし、
さっと取る。
延びやすい手打ちの蕎麦を1秒でも早くお出しするためには、
そんな作業の効率的な流れが絶対必要なのです。
使ったら元の場所に戻す。
ブラインドタッチで言えばホームポジションですかな。
これは簡単なことのようですごく重要なこと。
『あっ!あれどこやった!』と道具を探したり、
冷蔵庫の中の食材を探す時間、
まったく無意味で無駄な時間です。
時分どきの混雑に対処するための当店の唯一のマニュアル。
『使ったら元に戻す』
です。
蕎麦屋の厨房でも似たようなことが行われてます。
例えば調理台の下のタッパ。
右側の2段に積み重ねた上のタッパは天ぷら粉。
下のタッパは揚げ玉入れと決まっている。
左の2段は薄力粉と天カスです。
取り出すときには目で見てではなく、
別の仕事をしながら手を伸ばし、
さっと取る。
延びやすい手打ちの蕎麦を1秒でも早くお出しするためには、
そんな作業の効率的な流れが絶対必要なのです。
使ったら元の場所に戻す。
ブラインドタッチで言えばホームポジションですかな。
これは簡単なことのようですごく重要なこと。
『あっ!あれどこやった!』と道具を探したり、
冷蔵庫の中の食材を探す時間、
まったく無意味で無駄な時間です。
時分どきの混雑に対処するための当店の唯一のマニュアル。
『使ったら元に戻す』
です。
PR
先日決算が終わった。
売り上げは前年比30%の増。
この不景気のさなか、すんごい数字です。
お陰様で利益もだいぶ上がりましたと、
ご報告したいとこですが、まだまだ赤字です。
製造原価がメチャメチャ高い。
良い材料を使ってるといえば聞こえはいいが、
工夫や知恵が足りない部分も多い。
安全安心な良い食材を使いロスを無くすこと。
安全安心な低価格で良い食材を使い付加価値を高めること。
開業4年目は頭の使いどこということになりそうです。
ところで、ツィッターでも報告しましたが、
このたびの東北大震災の被災者で唯一の知人、
益田君親子の遺体が発見されました。
押し潰された車の中でしっかりと子供を抱きしめていたそうです。
どうか安らかに!!
亡くなられた方全員のご冥福を祈る。
売り上げは前年比30%の増。
この不景気のさなか、すんごい数字です。
お陰様で利益もだいぶ上がりましたと、
ご報告したいとこですが、まだまだ赤字です。
製造原価がメチャメチャ高い。
良い材料を使ってるといえば聞こえはいいが、
工夫や知恵が足りない部分も多い。
安全安心な良い食材を使いロスを無くすこと。
安全安心な低価格で良い食材を使い付加価値を高めること。
開業4年目は頭の使いどこということになりそうです。
ところで、ツィッターでも報告しましたが、
このたびの東北大震災の被災者で唯一の知人、
益田君親子の遺体が発見されました。
押し潰された車の中でしっかりと子供を抱きしめていたそうです。
どうか安らかに!!
亡くなられた方全員のご冥福を祈る。
巨大地震が東北地方を襲った翌日の土曜日。
ここ紋別の飲み屋街、はまなす通りは職場の送別会や、
子供のクラスのお別れ会やらで久々の賑わいだったそう。
前から予定していたことかもしれないが、
この災害で亡くなった人達、行方不明の多くの人達、
孤立して救助を待っている人達、
家族を失った人達、家を流された人達、
そんな人達のことを考えたら、
『飲んでなんかいれないね!中止にしようよ!!』
と取り止めにしたグループは恐らく一つも無い。
『同調』
ひとの苦しみや悲しさにチャンネルを合わせ、
その思いを共有すること。
今この国の人達に求められていることは、まさしくそのこと。
出来ることから始めます。
来週から当分の間、売り上げの一割を復興の義援金として寄付します。
と同時に寄付金箱の設置もしますので、
皆さんのご協力をよろしくお願いします。
電力が不足していると言いながら、
各局同じ様な特番を流し続けるTV、
民放が一つにまとまって震災に関する報道をし、
残りは喪が明けるまで放送休止。
莫大な電力が節約できると思う
電車のストップで『帰宅困難者』でごった返す東京新宿。
中継のカメラにピースサインをするバカ若女。
こいつら全部から携帯ぞっくり取り上げせーや!!
画面に向かっておっきな声を上げたのは自分ひとりではないと思う。
この国の10パーセント以上が壊滅状態なのです。
自らの痛みとして感じなければならない。
そんな風にいろいろ怒ったり悲しんだりしながら、
何十年も昔、いったん飲みに出かけた自分は、
何時だって『帰宅困難者』だったなと、
不謹慎なことを思い出しました。
ここ紋別の飲み屋街、はまなす通りは職場の送別会や、
子供のクラスのお別れ会やらで久々の賑わいだったそう。
前から予定していたことかもしれないが、
この災害で亡くなった人達、行方不明の多くの人達、
孤立して救助を待っている人達、
家族を失った人達、家を流された人達、
そんな人達のことを考えたら、
『飲んでなんかいれないね!中止にしようよ!!』
と取り止めにしたグループは恐らく一つも無い。
『同調』
ひとの苦しみや悲しさにチャンネルを合わせ、
その思いを共有すること。
今この国の人達に求められていることは、まさしくそのこと。
出来ることから始めます。
来週から当分の間、売り上げの一割を復興の義援金として寄付します。
と同時に寄付金箱の設置もしますので、
皆さんのご協力をよろしくお願いします。
電力が不足していると言いながら、
各局同じ様な特番を流し続けるTV、
民放が一つにまとまって震災に関する報道をし、
残りは喪が明けるまで放送休止。
莫大な電力が節約できると思う
電車のストップで『帰宅困難者』でごった返す東京新宿。
中継のカメラにピースサインをするバカ若女。
こいつら全部から携帯ぞっくり取り上げせーや!!
画面に向かっておっきな声を上げたのは自分ひとりではないと思う。
この国の10パーセント以上が壊滅状態なのです。
自らの痛みとして感じなければならない。
そんな風にいろいろ怒ったり悲しんだりしながら、
何十年も昔、いったん飲みに出かけた自分は、
何時だって『帰宅困難者』だったなと、
不謹慎なことを思い出しました。
2月最後の週末、26日、27日。
金曜日の道新夕刊に当店の記事が載ったことで、
相当な混雑が予想されましたが、そうでもなかったです。
まずまずのいり込みのなかで、目立ったのは北見からのお客様。
さすが北海道新聞の威力か。
記事の中に書かれていた『ごぼう天』、『にしん蕎麦』、
『牛丼定食』の注文が相次ぎました。
改めて感じた事は、想定する商売の範囲を広げねばならないこと。
決して市内のお客様を軽んじる訳ではないが、
2万そこそこの人口の町。
どんなに頑張っても頭打ちがある。
『ヒマ』と『大忙し』の平均化を図るには人の数が足りないのです。
だとすればその隙間を埋めるには、視点を広げ考えなければならない。
北見網走管内においては『食べログ』さんのお陰もあって、
まずまずの知名度を得ることが出来ました。
残るは道内全域。
地方発送も含め、幅広い視野で考えていきたいと思ってます。
でも何はともあれ、一番『ホッ』とするのは馴染みのお客様が見えられた時です。
いつもの蕎麦をいつものようにお出しして、
お酒を召し上がるお客様には、ありあわせの物でつまみを作る。
そんなひと時が大好きです。
金曜日の道新夕刊に当店の記事が載ったことで、
相当な混雑が予想されましたが、そうでもなかったです。
まずまずのいり込みのなかで、目立ったのは北見からのお客様。
さすが北海道新聞の威力か。
記事の中に書かれていた『ごぼう天』、『にしん蕎麦』、
『牛丼定食』の注文が相次ぎました。
改めて感じた事は、想定する商売の範囲を広げねばならないこと。
決して市内のお客様を軽んじる訳ではないが、
2万そこそこの人口の町。
どんなに頑張っても頭打ちがある。
『ヒマ』と『大忙し』の平均化を図るには人の数が足りないのです。
だとすればその隙間を埋めるには、視点を広げ考えなければならない。
北見網走管内においては『食べログ』さんのお陰もあって、
まずまずの知名度を得ることが出来ました。
残るは道内全域。
地方発送も含め、幅広い視野で考えていきたいと思ってます。
でも何はともあれ、一番『ホッ』とするのは馴染みのお客様が見えられた時です。
いつもの蕎麦をいつものようにお出しして、
お酒を召し上がるお客様には、ありあわせの物でつまみを作る。
そんなひと時が大好きです。
土曜日の夕方、一本の電話が鳴った。
営業の問い合わせかと思い受話器を取ると、
北海道新聞の記者さんからの電話。
夕刊に連載中の『オホーツク食う!』に当店を紹介したいとのこと。
承諾の問いに『もちろん!いいですよ!』と答えながら、
記憶は4年前に遡る。
開店から2,3か月経った頃、道新さんから取材の申し込みがあった。
願ってもない宣伝の機会と、ありがたくお受けするところを、
なんと断ってしまったのです。
開けて間もないこともあって、物珍しさのお客さんで混みあっており、
新聞に載っちゃうと対処できないとの判断でした。
さぞかし偏屈な蕎麦屋だと当時の記者さんは思ったことでしょう。
どうもすんませんでした。
てなことで今回の取材です。
『自慢の一品を!!』の問いかけに出した答えが『ごぼう天蕎麦』。
冬になると糖度が増し、ますます美味くなる『ごぼう』。
750円というCPの高さもあってか、
ここんところ1日の売り上げの半分近くが『ごぼう天』なんていう日があるほど。
帯広などの十勝地方に行くと『ごぼう天』の品書きは珍しくない。
ところがこの地域ではあまり見かけることありません。
八分の火の通し方と、独自の切り方で一層甘味が感じられるよう工夫しています。
今週の金曜日の夕刊に掲載される予定です。
ますます注文が増えると思いますが、仕込を増やしご用意します。
ぜひ一度召し上がってくださいませ。
営業の問い合わせかと思い受話器を取ると、
北海道新聞の記者さんからの電話。
夕刊に連載中の『オホーツク食う!』に当店を紹介したいとのこと。
承諾の問いに『もちろん!いいですよ!』と答えながら、
記憶は4年前に遡る。
開店から2,3か月経った頃、道新さんから取材の申し込みがあった。
願ってもない宣伝の機会と、ありがたくお受けするところを、
なんと断ってしまったのです。
開けて間もないこともあって、物珍しさのお客さんで混みあっており、
新聞に載っちゃうと対処できないとの判断でした。
さぞかし偏屈な蕎麦屋だと当時の記者さんは思ったことでしょう。
どうもすんませんでした。
てなことで今回の取材です。
『自慢の一品を!!』の問いかけに出した答えが『ごぼう天蕎麦』。
冬になると糖度が増し、ますます美味くなる『ごぼう』。
750円というCPの高さもあってか、
ここんところ1日の売り上げの半分近くが『ごぼう天』なんていう日があるほど。
帯広などの十勝地方に行くと『ごぼう天』の品書きは珍しくない。
ところがこの地域ではあまり見かけることありません。
八分の火の通し方と、独自の切り方で一層甘味が感じられるよう工夫しています。
今週の金曜日の夕刊に掲載される予定です。
ますます注文が増えると思いますが、仕込を増やしご用意します。
ぜひ一度召し上がってくださいませ。