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10月から、65歳以上のお客様のご飲食代から100円を割り引く制度を始めました。
例えば70歳と68歳のご夫婦が、600円のせいろと1000円の鴨南を召し上がると、
1600円のご会計金額が、1400円に割り引かれるわけです。
最初は敬老の日の前後だけと考えていましたが、
意外と好評のようなので、太っ腹のにの字はずーっとやっちゃうことにしました。
こーいう情報はお年寄りの間であっという間に広がるみたいで、
11月に入ってから、なんとお客様の15パーセントが敬老割引です。
儲けが少ないなんてけちなことは申しません。
街から離れたこんな辺鄙な蕎麦屋に来ていただけるだけで感謝です。
65歳以上の確認は自己申告だけで結構です。免許証も保険証も要りません。
4,5日前、50歳ぐらいに見える男性が入店されました。
お席に水を持っていくと、『敬老割引は証明が要るの?』と聞かれたので、
『いいえ、その旨言ってくだされば結構ですよ』とお答えし、
せいろの大盛りを食べられたので会計の際、
『750円のところ、敬老割引で650円になります』と言ったところ、
『ひどいなー、俺そんな歳に見える?親に教えてやろうと思って聞いたんだよ。』
おっとこれは失礼しましたと平謝りのにの字。
まだ男のお客様だから謝って許していただきましたが、
これが女性のお客ですと二度と店には来てくれません。
そんな訳で敬老割引は自己申告をされた方のみが対象です。
お客様の容姿格好で店側が判断することはしませんので、
忘れずに一言『敬老!』とおっしゃってください。


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にの字の広報宣伝部長kawa様に誘われて、
カヤックデビューしちゃいました。
28日の朝、前日もkawa様と一杯やったため少々酒臭い息を吐きながら、
お迎えのkawa様の車に乗り込みました。
当初は渚滑川の川下りを予定していたのですが、サポートの車の手配等がめんどくさくなっちまったので、
行き先を湖沼に変更。
まずコムケ湖に向かいました。
オホーツク海への開口部、今売り出し中の三室番屋で車を停め降りてみると、
なんといつもは静かなコムケ湖がザブンザブンと波立ち、
沖のほうでは白波も立っているではないですか!
こりゃ駄目だと言うことで急遽シブノツナイ湖に行ってみると、
ここも白波こそ立っていないものの風が強く結構な波があります。
えぇい!僕たち男の子!!とばかりにライフジャケットをきりりと着込み、
沖へと漕ぎ出しました。
ところが風が強いためなかなか進みません。
にの字はすぐに疲れちまってパドルを引き上げkawa様に全部お任せ。
持ち込んだ缶ビールをぐびっとやりながら至福のひと時。
水鳥になったような視線の変化を楽しみながら、
何ともまあ贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
kawa様、また連れてってね!!


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連休明けはカクッと暇になり、木曜日と金曜日は二日続けて片手という体たらく。
本日の土曜日もどんなもんかなと思いながら開けてみました。
いつもの週末ならば家族連れのお客様が目立つのですが、
今日は圧倒的にお一人様のお客様がほとんどです。
日本全体の景気は底を打ったとのことですが、
北海道の外れ、このオホーツクではまだまだどん底のまんまん中です。
そんな中、時分どきを過ぎた頃一本の電話がありました。
食べに行きたいのだけど場所が分からないのでナビして欲しいと。
紋別小学校から墓苑経由のルートを説明すると、程無くしてお二人様が見えられました。
お一人様がどこかで拝見したお顔だなと思いながらお席にご案内。
注文を取りに行ったTさんが戻ってくるなり、「大将!店に置いてある本を書かれた太野さんです!!」
ドッヒャーッ!!我が国の蕎麦評論家のトップ、重鎮、最高権威、蕎麦に関する何冊もの名著をしたためられているあの太野先生がにの字に来られたのです。
注文されたのは越前おろし蕎麦。緊張しまくりましたが気合を入れて作りお出ししました。
頃合を見てお席に伺いご挨拶。
なんとも気さくで優しいお人柄がうかがえる蕎麦に関するお話の数々。感激でした!!
そして極めつけ、 『美味い蕎麦です。東京で店を出しても十分やっていけます。』と。
嬉しかったですねぇ!蕎麦屋やってて良かったです!!
最後に記念写真まで撮らせていただきました。
太野先生、どうもありがとうございました。





シルバーウイークの月曜日と火曜日、敬老の日と国民の祝日は休まず営業してみました。
敬老の日は開店と同時にお客様が切れ目無く入り、Tさんと二人営業だったため、
たちまちの内にシンクは洗い物の山、コップは無くなる、お盆も無くなるでてんやわんやです。
一時過ぎには蕎麦も無くなり売り切れ仕舞いとなりました。
開店以来、月・火定休日の週休二日制に体がすっかり馴染んでしまったらしく、
月曜日火曜日の仕事は手応えがあり過ぎ、頭も体も芯から疲れ果てぼろぼろでした。
水曜日の秋分の日もお墓参り帰りのお客様が、
線香の香りを身に纏いながら寄ってくださり二回転の大忙し。
疲労困憊の体に鞭打って四時に売り切れ仕舞いの閉店でした。
ここんとこ土日はある程度のお客様が見込めるため、三人体制でやってきました。
ところが5,6日の週末はパートのTさんが都合でお休みです。
なんとかなるべ!と夫婦二人でやってみることにしました。
5日の土曜日はそんなに混むことも無く、夜のほろろのお客様を含め16名様と難なくクリアです。
翌6日の日曜日は11時の開店前から駐車場にお客様の車が!
なにやら大爆発の予感が漂う。
予感的中、4時過ぎまで切れ目無くお客様ご来店。
たちまち蕎麦が無くなり、1キロの追い打ち。
夜の部も続々と席が開く間が無いほどです。
6時半には蕎麦も汁も無くなり、売り切れ仕舞いとさせていただきました。
締めてみたら合計36名様!!
この調子で9月は突っ走りたいところですが、
そうは問屋が卸してくれねぇ~、でしょうね!?
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