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にの字のまかないは原則お蕎麦ですが、時々玄米ご飯になる場合があります。
そんな時好評なのが削り立ての鰹節とさらし葱、それとこれでもかというぐらいの山わさびのすりおろしを混ぜたものを玄米ご飯の上に載せ、「くーっ!きたきた!!」と涙滲ませながら食べるいわゆる「猫まんま」です。
この料理(?)のポイントは、鰹節はそこら辺で売っている花かつおではなく必ず削り立てのものを使うということと、山わさびをどっさり入れるという2点です。食べたい方は「蕎麦日記で見たから食べさせて!」と言っていただければヒマな時に限って出てくるかもしれません。
週末の混雑はどうやら定着しつつあり、18日の土曜日は24名様、19日の日曜日は30名様でした。日曜日には入れずにお帰りいただいたお客様も何人かおり、何か対策を考えなければいけないのかもしれません。
そんな時好評なのが削り立ての鰹節とさらし葱、それとこれでもかというぐらいの山わさびのすりおろしを混ぜたものを玄米ご飯の上に載せ、「くーっ!きたきた!!」と涙滲ませながら食べるいわゆる「猫まんま」です。
この料理(?)のポイントは、鰹節はそこら辺で売っている花かつおではなく必ず削り立てのものを使うということと、山わさびをどっさり入れるという2点です。食べたい方は「蕎麦日記で見たから食べさせて!」と言っていただければヒマな時に限って出てくるかもしれません。
週末の混雑はどうやら定着しつつあり、18日の土曜日は24名様、19日の日曜日は30名様でした。日曜日には入れずにお帰りいただいたお客様も何人かおり、何か対策を考えなければいけないのかもしれません。
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10月11日、12日の週末は紋別グルメ祭りが開かれていたため、こりゃあ暇だなと思っていたところ、
11日の土曜日は予想どうりやっと1回転だったのですが、12日の日曜日は33名様のご来店!
3人体制だったので余裕で乗り切りましたが、休み明けの今日、昼時途切れることなく入り24名様、
パートのSさんと2人だったので結構大変でした。でも最近はSさんもJさんも仕事の優先順位を(もちろん順位の一番目は最も美味しい状態でお客様に蕎麦をお出しすることです。)きちんと見極めれるようになったため、混みあっても厨房の中は割りとスムーズです。優秀な2人のパートさんに感謝ですな!
11日の土曜日は予想どうりやっと1回転だったのですが、12日の日曜日は33名様のご来店!
3人体制だったので余裕で乗り切りましたが、休み明けの今日、昼時途切れることなく入り24名様、
パートのSさんと2人だったので結構大変でした。でも最近はSさんもJさんも仕事の優先順位を(もちろん順位の一番目は最も美味しい状態でお客様に蕎麦をお出しすることです。)きちんと見極めれるようになったため、混みあっても厨房の中は割りとスムーズです。優秀な2人のパートさんに感謝ですな!
そんな天気の性でしょうか、1日おきぐらいに30人を超えるお客様が入られ、
お昼時の厨房は3人体制でも追いつかないくらい大忙しです。
4,5日前、その日はたまたまパートのSさんと2人で何とか昼を乗り切り、
ほっと一息を入れていた2時を回ったころでした。
2人連れのおばあちゃんが見えられ、Sさんが注文を聞きせいろを2枚お出ししました。
しばらくしてからSさんが、たまたま2枚に割れてしまい脇によけてあった掻揚げを、
「これ、サービスでお出ししていいですか?」と言うので、もちろんいいけどどうしたのと聞くと、
注文を聞きに行った時、メニューを見ながら「掻揚げおろしを食べたいね」と言ってたそうです。
ところが一人のおばあちゃんが600円しか持ち合わせが無く、それでせいろ2枚になったとの事。
早速小皿に入れてお出しし、喜んで食べていただきました。
にの字「ちょっといい話」です。
大概はお蕎麦なのですが、「さあ食べようか」というときにお客様が入ってくる場合があります。
そんな時は当然お客様の注文を優先し、まかないは一時お預けとなります。
4,5日前も、お蕎麦が茹で上がったときにお客様が見えられ、
30分位放置されたお蕎麦を食べたのですが、
ご想像の通り、すっかり延びきったお蕎麦に変わり果てていました。
もったい無いのでそのまま頂きましたが、これが別な意味で旨いんですな!
お蕎麦の「放置プレイ」とも言ったらいいのでしょうか、もぐもぐ噛むごとに、お蕎麦の香りがするのです。
昔々、家族で道南の森町まで旅行した時、長万部の駅で食べたお蕎麦の駅弁の味を思い出しました。
お箸でつまむと、全部一編に持ち上がってくるので、亡くなった母親が、一緒に買ったお茶をお蕎麦の上からかけて解きほぐしてくれた記憶が甦りました。
お客様にお蕎麦をお出しした後、どの様に召し上がっているのか様子を伺う時があります。
お喋りに夢中になったり、新聞を読みふけったりと、なかなかお箸が進まないお客様を見ると、
「早く食べてくださいよ~!」と思うのですが、これからはそんな食べ方も有りかなと、考えるようにします。
最後のお客様は、パートさんのJさんのご家族3名様でした。
以前からの知り合いのご主人ともしばらく振りにお話が出来、大満足の1日の締めくくりでした。
しかしながら当店は本当にパートさんに恵まれています。
Jさんをメインに、Sさんを補助にという形でやっているのですが、
二人とも気まわりが素晴らしく、しかも手早い!。
二人羽織のように店主の後ろから横から手が伸びてきて、お蕎麦を仕上げてくれます。
一心同体という言葉がありますが、お客様に美味しいお蕎麦を召し上がっていただきたい!
という心の連帯感が「にの字」の厨房の心構えの『基本』です。
お蕎麦は茹でた途端に延びていきます。素早く、しかも美しく仕上げ、お席までお持ちするということは、
簡単な事の様で、なかなか難しく、厨房全員の気持ちが同調しなければ出来ません。
その様な意味で、只今の『にの字』の厨房は良く回っているのではないかと自負しています。
これからも『にの字一同』日々気持ちを新たにし、努力して行きますので、
どうぞ何卒お引き立てのほど宜しくお願いいたします。