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連休明けはカクッと暇になり、木曜日と金曜日は二日続けて片手という体たらく。
本日の土曜日もどんなもんかなと思いながら開けてみました。
いつもの週末ならば家族連れのお客様が目立つのですが、
今日は圧倒的にお一人様のお客様がほとんどです。
日本全体の景気は底を打ったとのことですが、
北海道の外れ、このオホーツクではまだまだどん底のまんまん中です。
そんな中、時分どきを過ぎた頃一本の電話がありました。
食べに行きたいのだけど場所が分からないのでナビして欲しいと。
紋別小学校から墓苑経由のルートを説明すると、程無くしてお二人様が見えられました。
お一人様がどこかで拝見したお顔だなと思いながらお席にご案内。
注文を取りに行ったTさんが戻ってくるなり、「大将!店に置いてある本を書かれた太野さんです!!」
ドッヒャーッ!!我が国の蕎麦評論家のトップ、重鎮、最高権威、蕎麦に関する何冊もの名著をしたためられているあの太野先生がにの字に来られたのです。
注文されたのは越前おろし蕎麦。緊張しまくりましたが気合を入れて作りお出ししました。
頃合を見てお席に伺いご挨拶。
なんとも気さくで優しいお人柄がうかがえる蕎麦に関するお話の数々。感激でした!!
そして極めつけ、 『美味い蕎麦です。東京で店を出しても十分やっていけます。』と。
嬉しかったですねぇ!蕎麦屋やってて良かったです!!
最後に記念写真まで撮らせていただきました。
太野先生、どうもありがとうございました。
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