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吹雪の中、新年が明けました。去年の2月に仮オープン、4月4日に開店以来、なんとかかんとか新しい年を迎えることが出来ました。これもひとえに「にの字の蕎麦」をご贔屓くださる皆様のお陰と、改めて感謝申しあげます。ところで、新年早々、気がかりなことがひとつ。「にの字のお隣の住人」、「キタキツネのコンキチ」が怪我をしたようなのです。暮れの30日、常連のお客様が、店の前の道路を片足を引きずりながら渡る姿を見かけ教えてくれました。車にはねられたか、それとも野犬に襲われたか解りませんが、これから迎える厳しい冬を何とか乗り切ってくれと祈らずにはいられません。
がんばれ!コンキチ!!
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今年も残すところあと2日となった。『蕎麦御膳・雪ほろろ』も急に始めた割には結構なご利用があり、まあまあの成績で12月を終わることが出来そうです。これもひとえに新米蕎麦屋を支えてくださる皆様のお陰と、深く深く感謝する次第です。
ところで、つい先日メニューが新しくなりました。新登場のひとつは海老天蕎麦です。残念ながら国産の海老ではないのですが、べトナム産の特大の海老(海水養殖)の揚げたての天ぷらが2本、蕎麦の上に載っかっています。
もうひとつは、豚せいろと豚南蛮です。以前から、鶏肉も鴨肉もダメというお客様がたまにいらっしゃるので、豚肉を使ったものをと考えていたのですが、ようやっとお出しできるものが完成しました。
道内の長沼産クリーンポークを胡麻油でからっと炒めて風味を出し、蕎麦つゆと絡めています。
明日からは親戚などに配るものを含め、30食位の年越し蕎麦を打ち、本年の業務終了の予定です。
来年は、予測もつかない不景気の大嵐が押し寄せるであろうなか、海原を航行する小舟が大波を乗り越えるために、真正面から全速力で波頭に立ち向かうように、精一杯、蕎麦打に精進する覚悟です。どうぞ本年にも増して、宜しくお引き立ての程お願いいたします。 
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だて様に製作を頼んであった白木のせいろが今日届きました。
そんじょそこいらには売っていない正真正銘の手作りの逸品です。
明日は少し粗挽き粉の割合を多くした蕎麦を打ち、
盛ってみたいと思ってます。
だて様、ありがとうござんした!いい出来ですなぁ!!
蕎麦御膳・雪ほろろの御予約もぼちぼち入ってきて、いよいよ今年も押し迫ってきました。
年末年始の営業は、大晦日は午後3時まで営業、年始は4日から開けて5,6日の月・火は休まないでやっちゃおうかなと思ってます。
なお、お持ち帰りの年越し蕎麦なんですが、原則やりません。なぜならお客様がご自宅の台所でにの字の蕎麦を茹でられても、コンロの火力、鍋の大きさなどを考えると美味しく茹で上がるとは考えられないからです。
それでもどーしても、自分の家で、行く年来る年を見ながら、蕎麦を手繰りてぇ~、という方は30日までに言ってくだせぇ~。ご用意いたします。
12月に入っての最初の土曜日(6日)は、雪模様の天気のせいもあってか、6名様と低調でした。
翌日の日曜日も、こりゃどうかなと思いながら開けたところ、開店と同時に続々とお客様が入られ、
途中で掻き揚げは無くなるわ、かけ汁は無くなるわ、てんやわんやの28名様のご来店でした。
どっと疲れてしまったのですが、夕方に今月から始めた「季節の蕎麦御膳・雪ほろろ」の第1号の予約が入っていたので、昼の部の片付けを終わらせ仕込みに取り掛かりました。本日のお品書きは、ホッキとねぎの酢味噌マヨ和え、蕎麦屋の玉子焼き、にしんの甘露煮のお通し3種盛り、天麩羅は、天然物に近い海水養殖のえび、紋別港で釣れたチカ、野菜はかぼちゃ、ナス、大葉です。天麩羅と同時にお蕎麦(せいろ)を出して、次は少し目先を変え、知床鶏の香草(バジル)焼きのイタリアン。その後、玄米の蕎麦茶粥、醤油アイスクリームのデザートで締めさせていただきました。記念すべき第一番目のお客様は、奥様がヨガ教室に通われているT御夫妻です。高校生のカップルみたいに仲良しのお二人に、夜景の見えるテーブルセッティング、ジャズバラードCD,暗めの照明と雰囲気もたっぷりとご用意しました。その結果は?……。
大変満足していただけたようです。この蕎麦御膳は、春には「梅ほろろ」、夏には「蝉ほろろ」、秋には「霜ほろろ」と季節毎に内容を変え、お値段はお一人様1500円になります。お二人以上五名様までの一日一組様の限定となっています。ご家族、お友達等少人数の忘年会などにどうぞご利用ください。前日までにご予約をお願いいたします。
sika.jpg月が代わった今日の日曜日は、昼時までで21名様とまあまあの入りでした。
パートさんも帰りほっと一息ついていると、70歳ぐらいの男の人が入ってきて、
「幌加内はどうやって行ったらいいべ?」と尋ねられました。あまりにも突然の質問だったのでどう説明していいのか解らず、地元の紋別かと聞くと幌加内から来たとのこと。よくよく話を聞いてみると、幌加内から紋別へ魚釣りに来て帰る途中道に迷い、にの字の店先の幌加内蕎麦の旗を発見し飛び込んだようです。
その人も幌加内で蕎麦を作っているといい、坂本さんを良く知っているらしく、先日ここへ見えられた話をすると「そうかそうか!坂本さんの蕎麦の店か」と嬉しそうに店内を見回していました。
滝上、士別経由で道案内をしましたが、どうか無事に幌加内に戻れますように!
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