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中国に、パリにそっくりの街づくりをした団地が出来たそうである。
ディズニーランドからピカチューまで厚顔無恥にコピーしまくるあの国のこと。
ある程度お金を持った階層に訴えるには、エッフエル塔や嘘シャンゼリゼ通りは効果があるのだろう。
だが、そんな行為が国際的にどんな評価をされるのかを考えていないことが、
自国の数千年の歴史の重みを置き忘れ、欧米化に走る中国の文化的な現状の表れだろう。
物真似は所詮それだけのこと、裏寂しい思いのみが募るだけ。
何年か前から『北方謙三』の『水滸伝』に魅了された。
全巻読み通し、今は志半ばにして壮絶な最期を遂げた楊志の息子の『楊令伝』を閉じようとしている。
多少のフィクションはあろうとも、今から九百年ほど前の北宋末期の頃である。
国を憂い、民を思う素晴らしい男たちがあの国に確かに存在していた。
バブル経済に踊り、貧富の差が広がる一方であるという現在の中国とそんな歴史が結びつかない。
ところ変わって我が街ここ紋別。
半月ほど前、ラベンダーガーデンとやらが出来たそうなので確かめに行ってみた。
飲み屋さんが軒を連ねる『はまなす通り』の入り口辺り。
雑居ビルを取り壊した空き地に、ラベンダーのプランターが並べられ、
なぜか小便小僧の白像も置かれている。
天気の良い昼下がり、眺める人も中で憩う人も、人は一人もいない。
観光客で賑わう富良野のラベンダー畑にあやかろうとしたのか。
2年前に開園したオホーツク流氷公園の猫の額ほどのラベンダー畑に連動させたつもりなのか。
中国の物真似と同じ気恥ずかしさを感じ、大して暑くないのに見ているうちに汗が出てくる。
確か紋別市の市花はハマナスの筈。
昔は市道の脇にたくさんのハマナスが植えられていた。
ところがあの花は雑草などに弱く、まめに手を入れないと市街地では上手く育たないらしい。
花はそれぞれに風景を選ぶ。
富良野のラベンダーも、あの丘陵地帯の眺めがあって映える花。
高倉健が『網走番外地』で歌っているとおり、
オホーツクの海の色に似合う花はハマナスでしょ。
税金の無駄使いと物真似観光は止めましょう。
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