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11月に入りお客様の数が今一つ伸びない。
雨の日が多いせいもあるかもしれないが、
すぐ隣で行われている浄水場の工事の影響も少しは考えられる。
静かな場所で、海を眺めながら、ゆっくりと蕎麦を楽しめるというこの店の最大の売りが、
行き交う工事車輛やバックホーが地面を叩きつける音などで消されてしまう。
来年の3月までかかるそうなので今しばらくの辛抱である。
さて、数年前から使っている老眼鏡。
弦が曲がったりネジが緩んだりですぐずり落ちてくる。
ある程度は自分でも直せるが、手に負えない状態になってしまったので眼鏡屋さんに持っていく。
テキパキと修理をし、綺麗に洗浄をしてくれる。
代金はと聞くといりませんという。
7.8年前にこのメガネを買って以来、何度も修理してもらっている。
いくら次の購入の動機に繋がる仕事とはいえ、
15分以上タダ働きをさせてのことである。
今度メガネを買う時はこの店にしようと心の中で頷く。
翻って自分の蕎麦屋はどうだろうかとしばし反省。
忙しさにかまけておざなりの接客になっていないか。
食洗機の導入によって余裕ができた時間は、
次回の来店に繋がるような、心のこもったサービスと、
店の個性を売り込むことに使わなければならない。
2日ほど前、TVや新聞で見かけたような気がする70代後半のお客様がご来店。
何処かの大学教授かもしれない。
紋別空港からまっすぐこの店にきたという。
辛味大根せいろを注文され、食べている途中で大根の追加が欲しいと言われる。
小皿に入れて持っていくと、蕎麦の上にふりかけて召し上がっている。
ほーっ、なかなか通な食べ方をされると思っていると、
蕎麦の食味、茹で方、汁の濃さ、すべてのバランスがちょうど良く美味い。
1時を回ったところで他のお客さんが引けた店内を見渡し、
この蕎麦だったら東京では行列ができると、お褒めの言葉をいただく。
日本酒の品揃えはと聞かれ、
先月仕込んだ「南」や「大信州」、「雪の茅舎」などいづれも本州の冷おろし系の酒をお見せする。
すると、蕎麦粉を幌加内にこだわるのであれば、酒も地酒を提供すべきだと仰る。
幌加内の近くであれば、増毛の「国稀」、オホーツクのこの地ならば根室の「北の勝」、
旨い地酒があるのに気が付かなかった。
良いヒントをいただいた。
日曜の昼下がり、帰りの運転は奥さんに任せ、
蕎麦前と称される日本酒を1,2合軽くやっつけてから蕎麦を手繰る。
そんなお客さんが増えてくれれば蕎麦屋冥利に尽きる。
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