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休みの月曜日、久しぶりに映画を見に行った。
「ニード・フオー・スピード」実写が売りのカーアクション映画。
運動会の代休の小4の孫が一緒。
彼は大の車好きである。
「免許をとったら乗りたい車はなーんだ?」と聞くと、
「じーたんが乗ってるコペン!」と泣かせる返答をする。
屋根を外して走ろうと約束していたが、あいにくの小雨模様。
道々、バトミントン少年団のことや、ガールフレンドのことなどを聞かせてもらう。
この日のイオンシネマは同じ様な運動会休みの子供達で混み合っていた。
アニメに並ぶ連中を尻目に、ポップコーンと飲み物を抱えガラガラの3番スクリーンへ。
字幕には小4には難しい漢字が多数出てくる。
振り返って考えてみると、自分は小学校の1年から叔母に連れられて字幕の洋画を見ていた。
読めない漢字は飛ばして全体の流れを掴む。
想像力を目一杯に働かせて、目の前に展開されて行くスクリーンに必死に追いすがる。
それはそれでなかなか楽しい作業だった。
見終わった後、「びっくりドンキー」でハンバーグを食べながら映画の内容について質問してみる。
ストリィーの込み入った部分である男同士の友情なんかも、結構理解しているのには驚いた。
先週の月曜日は、同じく運動会代休の中学1年生の孫とランチデートをした。
手足もすらっと長く、今時の女の子に成長した姿は眩しいくらい。
じーさんが誘ってもついて来てくれる最後の年代だろう。
そのうち「いやちょっと予定が入っててゴメン」なんて断られる日が来るんでしょうな。
小さい頃、酔って寝てしまいそうな自分を「じーたん、遊ぼ!」と揺り動かした声が、
つい昨日のことの様に聞こえてくる。
自分は祖父や祖母の記憶はほとんど無い。
母方の祖父である「岡田のじーさん」が可愛がってくれた話を母からよく聞かされた。
当時、旭川の土建業界で一二を争う田中組の帳場を務めていたという。
風邪を引いてぐずる自分を、仕事帰りの半纏を脱ぎ、裸の胸に抱き入れて「人肌で温める、こうするのが一番じゃ」と離さなかったそう。
目に入れても本当に痛く無いほど、メンコがってくれたようである。
自分の存在が、どのような記憶になって孫達の思い出の中に残るのか分からないが、
休みが重なるのは滅多にない。
せいぜい楽しい時間を共有して、無償の愛情をこれでもかと注いでくれた、
「岡田のじーさん」の足もとぐらいにはちょいと近づきたいと思う。




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温蕎麦ハーフ2種

猫舌ってこともあって、温かい蕎麦は40年近く食べてなかったかもです
   ごっつぁんでした


だて 2014/06/15(Sun)23:43:22 編集
無事お帰り
何よりです。
あと五年で定年という話を聞き、
何だか寂しい思いがするのは何故でしょう。
自分はどんどん歳を取るけど、
だて様たちにはいつまでも昔のまんまでいて欲しい、と言う我儘なんでしょうな。
またの御来店お待ちしています。
にの字 2014/06/16(Mon)04:59:11 編集
無類の映画好きのうめ。
にの字のお孫様はきちんと心理描写を自分の言葉でかみ砕き理解し、なかなか納得できる理由を持った上で映画の好き嫌いを述べる。うめさんより大人な映画の観方をしますのであたいがありますね。たまにうちに来られたら姉は「交渉人」弟は「カリオストロ」二人では「うさびっち」「トムジェリ、アカデミー賞セレクション」を毎度観てますね。
うめ&おねぇ 2014/08/14(Thu)22:24:13 編集
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