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学生時代幾度かの引越しをしたがいづれも小田急沿線だった。
駅隣のOXストアーで鯵フライをよく買った。
本当は豚カツを食べたかったのだが、値段は確か鯵フライの3倍ほど。
迷う振りをして買うのは鯵フライ1枚。
相模大野のOXストアー惣菜コーナーに『ぽんこちゃん』という新潟出身の女の娘がいた。
丸くて色白でちょっと垂れ目の少し狸顔があだ名の由来。
アパートに帰って開けてみると2枚入っている。
ガラスケース越しに二言三言話を交わすだけだったが、
新潟沖大地震で実家が被害を受けたと帰郷してしまった。
自分より三歳以上年上だったので今は70近くのおばあちゃん。
元気でしょうかね。
ところで鯵フライには絶対醤油である。
皮と身の間に残る血合いの生臭さを消すのは醤油。
困るのは添え物のキャベツだ。
千切りキャベツには絶対ソース。
キャベツに醤油が掛からぬよう、鯵にソースが掛からぬよう、
境目をキッチリつけながらちまちま食べるのも、
鯵フライの楽しみ方のひとつなんですな。

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素敵なアジフライ
東京にいたときに何としてもホッケのフライが食べたくて、アリちゃんが母がパン粉まで付けたフライを持って来てくれたことがありました。思い出す!美味かったですね。
ホッケは醤油、半分ソース、残りはマヨネ-ズ☆
おねぇ 2012/05/22(Tue)01:12:39 編集
東京のホッケ
あれはまったく別物の魚です。
居酒屋でホッケの開きを頼んだとき、
そのあまりにも惨めな姿に愕然とした思い出が。
形も小さく身も薄い、おまけに油が無くてパサパサ。
『こんなのはホッケじゃねぇ!!』
『北海道で食べていたのはこれの十倍はある!』と自慢してました。
にの字 2012/05/23(Wed)18:02:23 編集
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