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出るわ、出るわ、次から次と嘘つき食べ物屋のオンパレード。
食品に関する認識が甘かったとかいろいろほざいているが、
ほとんどは過度のコストダウンを現場に押し付けた結果だろう。
以前にも書いた覚えがあるが、どうしてこんな値段で,という食べ物が多すぎる。
口に入るものは何より安全安心が第一。
真っ当なモノにはそれなりの価格が付くことが忘れられてる。
牛丼にしてもそう、弁当にしてもそう、安いだけで売れる世の中は何処かがおかしい。
一流ホテルともあろうものが、そんな風潮に流されたとは情けないが、
売り上げの減少などにより、長年の歴史が培った誇りをたやすく打ち捨ててしまったんだろう。
すべての責任を現場に押し付けて幕を引こうとしているが、
使用する食材の見直しや、メニュー表示の変更ということで済む問題ではない。
偽装と知りつつ扱う現場の調理人の心の有り様にも、目を向けなくてはいけないと思う。
野菜の皮むきから始まり、何年もの修業を重ねている彼らの給料は、その努力に対する真っ当なものなのか。
自分の仕事にプライドは無いのかと批判する向きもあるが、
一日中働きずくめでも、食べていくのにぎりぎりの給料ならば、そんなものを持てというのが無理。
ホテルのレストランというと、一般の庶民にはなかなか行くことができないハレの場である。
そこで出される料理に、それなりの値段がつくのは当たり前で、安さを求めていくわけではない。
他の所より高くても、そこには最高の食材を使っているという信頼と、最高の調理の技が含まれていると納得するのである。
安いことだけを追い求める世の中は、そろそろやめにしませんか。
肉にしろ魚にしろ、食べ物として口に入るまでに何人もの人たちの手間暇を経ているのである。
そこん所をきちんと評価して、お代を払いましょうよ。
当店の蕎麦も高いと、時々言われる。
どこと比較されているのか分からんが、手打ち蕎麦とは高いもんなのである。
朝の三時から起き出し、良い蕎麦粉で蕎麦を打ち上げ、
氏素性の明らかな食材を使って食べ物にしつらえると、それなりの値段になるのである。
以前東京の蕎麦屋さんが来店した。
せいろと鴨せいろを注文。
ちょうど手隙だったのでいろいろ話を伺っているうちに勘定となった。
『1830円です。』
『えっ!せいろと鴨せいろだよ?東京じゃ鴨せいろだけの値段だよ!安すぎる!!』
こんなお客さんばっかり来ませんかね。
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NHK

プロフェッショナル 観ました。
高橋名人の打った蕎麦、一度喰ってみたいもんです。

蕎麦行脚で弟子屈に向かう途中立ち寄った弟子の店が伊達の翁ですわ。

だて 2013/11/12(Tue)00:18:27 編集
観逃した
名人出てたんですか。
幌加内より、弟子屈というか摩周のそば祭りの方が、ゆっくり技を観れて蕎麦を味わうことができます。
国内で一番早いそば祭りで、8月の20日過ぎの週末です。
名人も蕎麦喰っている割には血圧高そうなので、
喰うなら早い方がえぇと思う。
にの字 2013/11/12(Tue)01:40:15 編集
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