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先日、パートさん達に注文をつけた。
お客様を迎える言葉『いらっしゃいませ~』、
お客様を送り出す言葉『ありがとうございました~』、
この二つの言葉がおざなりになっているんじゃないのと。
『にの字』に接客のマニュアルは無い。
その場その場で心を込めること、それが当店の決め事。
立て混む時間になると、手元の作業に追われ、
お客様の顔を見ないで二つの言葉を使ってしまいがち。
ひとりひとりと目を合わせて笑顔で接客することを確認した。
道内大手のコンビニ、〇〇マートに入店した時に発せられる店員の言葉。
『いらっしゃいませ!〇〇マートへようこそ!』
何回聞いても気恥ずかしいような違和感を覚える。
レジを操作しながら、あるいは品出しをしながら、
仏頂面のまま言葉だけが飛んでくる。
飛びっきりの笑顔があれば接客マニュアルなんぞは要らないのかもしれない。
歯を見せての笑い顔が苦手な日本人が考え出したことかもしれませんな。
お客様を迎える言葉『いらっしゃいませ~』、
お客様を送り出す言葉『ありがとうございました~』、
この二つの言葉がおざなりになっているんじゃないのと。
『にの字』に接客のマニュアルは無い。
その場その場で心を込めること、それが当店の決め事。
立て混む時間になると、手元の作業に追われ、
お客様の顔を見ないで二つの言葉を使ってしまいがち。
ひとりひとりと目を合わせて笑顔で接客することを確認した。
道内大手のコンビニ、〇〇マートに入店した時に発せられる店員の言葉。
『いらっしゃいませ!〇〇マートへようこそ!』
何回聞いても気恥ずかしいような違和感を覚える。
レジを操作しながら、あるいは品出しをしながら、
仏頂面のまま言葉だけが飛んでくる。
飛びっきりの笑顔があれば接客マニュアルなんぞは要らないのかもしれない。
歯を見せての笑い顔が苦手な日本人が考え出したことかもしれませんな。
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確かにマニュアル通りの接客は侘しいですね、、、
私は「にの字」さんから遠い所住んでいるので簡単にはお伺い出来ないのが残念です。
その代り「蕎麦日記」は以前から大変興味も持って読ませて頂いております。
順不同で私の印象に残っているテーマを思い出すまま列挙させて頂きます。
①小田急沿線のお惣菜屋で弁当買って食べる時の苦心。
アジフライには醤油をキャベツにはソースをそれぞれ混ざり合わないようにかける⇒全く同感で私も苦労したことがあります
②辺見ようの「モノ食う人々」の感想
「美味い、不味い」と勝手なことを言いながらものを食べられる人種は世界中では極く一部の恵まれた人達だけで多くの人は
生きる為にただひたすら食べ続けるだけと云う現実を再認識しました
③自分の葬式については私も同感であり家族だけで静かにやるように言ってあります。
葬儀会場に入る時はわざとらしい厳かな顔した人達が葬儀会場を離れた途端一転明るく騒ぎ出すのを見るのは不愉快です。
④「にの字」へ来て他の蕎麦屋さんの悪口を言う人はいやだというのも全く同感です。
そういう言葉を発することが、店へのサービスと勘違いしている「自称グルメ」を私も知っています。
⑤天麩羅の近藤さんに関する記述がありました。
私も山の上ホテル時代から存じ上げていますが、理屈抜きで「芸術品」の天麩羅ですね!
私は素人でよく判りませんが、他の料理は素晴らしいのに天麩羅だけはチョットという職人さんを複数知っています。
それだけ天麩羅は奥深い料理ということなんでしょうか、、、
⑥私もオリンピックは冷ややかな眼で見ていたクチですがあの「コースケさんを手ぶらで帰す訳にはいかない」というセリフには
感動しました。
しかし感動したのはなんと言っても次の⑦です。
⑦奥さまの母上を亡くされた時のコメントです。
淡々とした短文の中に親御さんを亡くされた悲しみと奥さまに対する心遣いが逆に大きく伝わりました。
「寂寥」という言葉があれ程うまく使われた文章を初めて読みました。
あ~「にの字」のあの洋風カレー南蛮が食べたい!
では、どうぞお忙しい年末をお元気にお過ごし下さい。 ヨセフ
私は「にの字」さんから遠い所住んでいるので簡単にはお伺い出来ないのが残念です。
その代り「蕎麦日記」は以前から大変興味も持って読ませて頂いております。
順不同で私の印象に残っているテーマを思い出すまま列挙させて頂きます。
①小田急沿線のお惣菜屋で弁当買って食べる時の苦心。
アジフライには醤油をキャベツにはソースをそれぞれ混ざり合わないようにかける⇒全く同感で私も苦労したことがあります
②辺見ようの「モノ食う人々」の感想
「美味い、不味い」と勝手なことを言いながらものを食べられる人種は世界中では極く一部の恵まれた人達だけで多くの人は
生きる為にただひたすら食べ続けるだけと云う現実を再認識しました
③自分の葬式については私も同感であり家族だけで静かにやるように言ってあります。
葬儀会場に入る時はわざとらしい厳かな顔した人達が葬儀会場を離れた途端一転明るく騒ぎ出すのを見るのは不愉快です。
④「にの字」へ来て他の蕎麦屋さんの悪口を言う人はいやだというのも全く同感です。
そういう言葉を発することが、店へのサービスと勘違いしている「自称グルメ」を私も知っています。
⑤天麩羅の近藤さんに関する記述がありました。
私も山の上ホテル時代から存じ上げていますが、理屈抜きで「芸術品」の天麩羅ですね!
私は素人でよく判りませんが、他の料理は素晴らしいのに天麩羅だけはチョットという職人さんを複数知っています。
それだけ天麩羅は奥深い料理ということなんでしょうか、、、
⑥私もオリンピックは冷ややかな眼で見ていたクチですがあの「コースケさんを手ぶらで帰す訳にはいかない」というセリフには
感動しました。
しかし感動したのはなんと言っても次の⑦です。
⑦奥さまの母上を亡くされた時のコメントです。
淡々とした短文の中に親御さんを亡くされた悲しみと奥さまに対する心遣いが逆に大きく伝わりました。
「寂寥」という言葉があれ程うまく使われた文章を初めて読みました。
あ~「にの字」のあの洋風カレー南蛮が食べたい!
では、どうぞお忙しい年末をお元気にお過ごし下さい。 ヨセフ