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12月の中頃からお客様の入りが戻ってきた。
良い日もあれば悪い日もあるのは水商売の常。
一喜一憂していては蕎麦屋何ぞはやってられない。
何とか平均して入ってくれたらと思うが、
寂れる一方のこの街で暖簾を掲げた以上、
そんな安定経営は夢のまた夢。
地道にコツコツと旨い蕎麦を作り続けることが最良の策。
つくづく自分の性格に合った商売を始めたもんだと思う。
さて、クリスマスです。
40数年前、相模原の東林間にある教会に住んでいました。
当時、東林間は新興住宅地の最前線で、
日本聖公会聖バルナバ教会は、開拓教会として原っぱのど真ん中に立てられた教会でした。
クリスマスにはキャロリングという、
病院や養護施設に出向き、軒先で聖歌を歌う行事があった。
20名ぐらいの聖歌隊が、深夜0時からのクリスマス礼拝に戻れるように各所を廻った。
移動は牧師の車と信者さんの車。
自分の隣にはペロちゃんという、高校2年の女の子が座る。
母親が声楽教師をしているその子は、抜群の声量を持ち聖歌隊の中心だった。
教会へ戻る道すがら、自分の肩に舟を漕いでいたペロちゃんの頭が乗っかる。
女の子とそんな状況になるのは初めての体験。
心臓ドキドキのメリークリスマスである。
車から降りると肩口のあたりが冷っこい。
結構広めによだれの跡。
洗濯しないで、しばらく取って置いた記憶が残ってます。
良い日もあれば悪い日もあるのは水商売の常。
一喜一憂していては蕎麦屋何ぞはやってられない。
何とか平均して入ってくれたらと思うが、
寂れる一方のこの街で暖簾を掲げた以上、
そんな安定経営は夢のまた夢。
地道にコツコツと旨い蕎麦を作り続けることが最良の策。
つくづく自分の性格に合った商売を始めたもんだと思う。
さて、クリスマスです。
40数年前、相模原の東林間にある教会に住んでいました。
当時、東林間は新興住宅地の最前線で、
日本聖公会聖バルナバ教会は、開拓教会として原っぱのど真ん中に立てられた教会でした。
クリスマスにはキャロリングという、
病院や養護施設に出向き、軒先で聖歌を歌う行事があった。
20名ぐらいの聖歌隊が、深夜0時からのクリスマス礼拝に戻れるように各所を廻った。
移動は牧師の車と信者さんの車。
自分の隣にはペロちゃんという、高校2年の女の子が座る。
母親が声楽教師をしているその子は、抜群の声量を持ち聖歌隊の中心だった。
教会へ戻る道すがら、自分の肩に舟を漕いでいたペロちゃんの頭が乗っかる。
女の子とそんな状況になるのは初めての体験。
心臓ドキドキのメリークリスマスである。
車から降りると肩口のあたりが冷っこい。
結構広めによだれの跡。
洗濯しないで、しばらく取って置いた記憶が残ってます。
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