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肉関係の値上がりがすざましい。
牛丼に使っている米国産の牛バラ肉なんかは4割も上がった。
国産の豚肉も鶏肉も引っ張られたように値上がりしている。
円安を容認している「アベノミクス」の成果である。
輸出によって利益を得る大企業が立ち直れば中小の企業もその恩恵を受けることができる、
そんな政府の方向性の是非を問うのが今回の選挙だという。
どのぐらい我慢すれば下々の生活が良くなるのかさっぱり分からない。
「富国強兵」の名目の元に第一次世界大戦へと突っ走った明治の時代と重なって仕方がない。
小泉政権下での郵政民営化選挙の再現を妄想しているのだろうが、
「アベノミクス」の本質は景気回復だけではなく、
もっと別のところにあるために、単純明快な小泉の選挙と比べ非常に分かりにくい。
演説が心に響かないのも、滑舌の悪さのせいだけではなく、
こいつの本音は言っていることと違うぞと思ってしまうためだろう。
それにしてもあの舌の回らなさは政治家としての決定的な欠陥ですな。
10月8日から北海道最低賃金が上がり、パートさんの給料も750円になった。
上げられるような要素はな〜んにも無い。
毎年毎年最低賃金に尻をぼったくられるような状態は情けないが、
道内の中小の企業はみんな同じだと思う。
暖房費が嵩む季節を前にして、ため息ばかりついていてもしょうがないので、
蕎麦の地方発送をやることにした。
どの位注文があるか全く予測がつかないが、
毎朝打ち上げる蕎麦の量を少し増やせば何とかこなせるのではないかと思う。
梱包資材の注文から始まり、何から何まで今回もKAWA様の世話になった。
感謝!!
新しいことがもう一つ。
今週から「鶏ごぼう蕎麦」というものをお出しする。
鶏胸肉のつくねとごぼうの笹がきが入った温かい蕎麦である。
昨日試食して見たのだが、とんでもなく美味い。
ごぼうの濃厚な香りが鶏胸のつくねの上品な旨味を引き立てる。
考えついた当初はあっさりし過ぎるかなと思っていたのだが、
そんなことはない。
ごぼうの出汁、鶏の出汁が蕎麦に絡まり舌が踊る。
値段は980円なり。
辛味大根せいろ、花巻蕎麦に続くヒットになりそうな予感がする。

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ゴボウは偉い!
少しですが、雪景色になった函館の街。クリスマスファンタジーが始まり、毎晩点灯式があり、花火が打ち上げられます。今ではなくてはならない函館の冬の観光の目玉です。

でも、海に浮かんでいるツリーを見るのにはかなりの覚悟がいります。
年々スープバーも増えてはいるけれど、私なら熱いお蕎麦が食べたいです。ゴボウさんは偉いですね!天ぷらにしても、煮ても炒めても美味しい!大好きな野菜です。

今日も児童館で明日行われる「餅つき」のお雑煮作りを手伝って来ました。もちろんゴボウのササガキをタップリ入れました。美味しい味に仕上がりましたよ。
しじみのカアサン 2014/12/05(Fri)16:26:50 編集
ごぼうの調理はイヤ
という若い主婦が増えているそう。
アクで指が汚れるのが敬遠される理由らしいです。
きんぴらごぼう用の人参とごぼうの切り揃えたものが売れるわけです。
そのうち笹がきのパック詰めなんていうのが並ぶかもしれませんな。
函館のクリスマスファンタジー、一度見てみたいなと思います。
歴史的な景観を大事にしているからこそのライトアップなのでしょう。
にの字 2014/12/07(Sun)00:40:40 編集
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