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いつも一人でやってきてせいろの大盛りを注文されるお客様がいる。
年齢は40半ば。
実に盛大な音を立てて召し上がる。
蕎麦をお出しする側にとっては応援歌のような嬉しい音です。
この前の日曜日、午後遅い時間にまた一人で見えられた。
注文はいつものせいろ大盛り。
他にお客様が居なかったので、蕎麦をすする音が店中に響き渡る。
ニヤニヤしながら聞き入っていると、お会計の際こんなことを言われました。
『ここの蕎麦の茹で加減がいいんだ!僕みたいに思いっきりすすっちゃう人にはちょうどいいんだ。』
茹で方には細心の注意を払い10秒単位で調整しているので、本当に嬉しい褒め言葉でした。
蕎麦屋紹介の名著『もっと蕎麦屋で憩う』の著者故杉浦日向子さんによると、
ズズッと濁音の音を立てて蕎麦を食べるようになったのは、
ラジオが一般家庭に普及するようになってからだと言うのです。
噺家がラジオの落語の中で派手にすすって食べるのを聞いた一部の連中が、
『おっ、粋な食い方だねぇ~』と真似をしたのが始まりだというのです。
ホントかどうか分りませんが、蕎麦と落語が仲良しなのは確かです。
年齢は40半ば。
実に盛大な音を立てて召し上がる。
蕎麦をお出しする側にとっては応援歌のような嬉しい音です。
この前の日曜日、午後遅い時間にまた一人で見えられた。
注文はいつものせいろ大盛り。
他にお客様が居なかったので、蕎麦をすする音が店中に響き渡る。
ニヤニヤしながら聞き入っていると、お会計の際こんなことを言われました。
『ここの蕎麦の茹で加減がいいんだ!僕みたいに思いっきりすすっちゃう人にはちょうどいいんだ。』
茹で方には細心の注意を払い10秒単位で調整しているので、本当に嬉しい褒め言葉でした。
蕎麦屋紹介の名著『もっと蕎麦屋で憩う』の著者故杉浦日向子さんによると、
ズズッと濁音の音を立てて蕎麦を食べるようになったのは、
ラジオが一般家庭に普及するようになってからだと言うのです。
噺家がラジオの落語の中で派手にすすって食べるのを聞いた一部の連中が、
『おっ、粋な食い方だねぇ~』と真似をしたのが始まりだというのです。
ホントかどうか分りませんが、蕎麦と落語が仲良しなのは確かです。
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こちらはお盆
ご無沙汰してました。こちらは七夕まつりが終わって、今日はお盆。40年以上も住んでいながら未だに7月のお盆に馴染めないでいます(笑)。
お墓参りに丁度良い涼しい日になっています。
でも、今日は交通規制があり、墓地へ行く狭い道路は車で上がれません。
歩くのが無理なので明日にしよう…と思っています。
子どもの頃のお墓参りの帰り、みんなで蕎麦屋さんへ寄り、お蕎麦を食べたことを時々思い出します。
年に一度の楽しみだったと記憶してます。
蕎麦屋さんで食べる…当時は、とても贅沢な事でした。
今は、美味しいお蕎麦を好きな時に食べられる…良い時代です。
暑い時の冷たいお蕎麦は最高です!蕎麦好きの方達の為に、これからも頑張ってください。
お墓参りに丁度良い涼しい日になっています。
でも、今日は交通規制があり、墓地へ行く狭い道路は車で上がれません。
歩くのが無理なので明日にしよう…と思っています。
子どもの頃のお墓参りの帰り、みんなで蕎麦屋さんへ寄り、お蕎麦を食べたことを時々思い出します。
年に一度の楽しみだったと記憶してます。
蕎麦屋さんで食べる…当時は、とても贅沢な事でした。
今は、美味しいお蕎麦を好きな時に食べられる…良い時代です。
暑い時の冷たいお蕎麦は最高です!蕎麦好きの方達の為に、これからも頑張ってください。