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4,5日前のこと。
売り切れ仕舞いの片付けを終え、何気にTVを付けると小樽の「藪半」さんが出ている。
大将が出演されていて北海道の蕎麦事情を話されていた。
国内で消費される蕎麦の7割は外国産であることや、
道産の蕎麦の80パーセントは道外で消費されていることなど、
一般の人が聞くと多分びっくりするような裏話である。
蕎麦の一大産地である北海道の蕎麦屋で出される蕎麦は、
特段の表記がない限り北海道産の蕎麦だと思って食べるだろう。
外国産の蕎麦が全て悪いというのではない。
きちんと品質管理された蕎麦は国内産と何ら遜色は無い。
問題は輸入量の半分以上を占める中国産の蕎麦の素性である。
鶏肉の偽装問題に見られるように、
100パーセント安全を保証出来ないというのが提供する側の本音だと思う。
国内産の半値以下の蕎麦は経営者にとって魅力は大きい。
だが食品を提供する者にとって安全安心という確約は絶対必要条件。
だから当店は道内産、幌加内産にこだわり続けて行きたい。
暫く振りに会った妹夫婦から、パンにつけて食べると美味しいよという「エジプトの塩」を頂く。
色々な香辛料、ナッツの細かく砕いたものが岩塩状の塩と混ざっている。
これをオリーブオイルに溶き野菜やパンの調味料とする。
それでは旨いパンを買いに行こうということで、
白滝の「fu~sora」のパンを求めて丸瀬布の道の駅へ走る。
原料の小麦やライ麦を栽培するところから始めている凄いパン屋さんである。
鴻ノ舞を抜けて金八峠を通ると一時間足らずの道のり。
イタドリの葉はすっかり黄色くなり、所々にモミジの赤も混じってきた。
若い頃は冬から春への季節の移ろいに一年を感じていたが、
年を取ると、一日の日の短さを思い知らされるようなこの時期に、
何ともい言えない寂しさと共に一年の区切りを気付かされるようになって来た。
厳しい冬がすぐもうそこにある。
売り切れ仕舞いの片付けを終え、何気にTVを付けると小樽の「藪半」さんが出ている。
大将が出演されていて北海道の蕎麦事情を話されていた。
国内で消費される蕎麦の7割は外国産であることや、
道産の蕎麦の80パーセントは道外で消費されていることなど、
一般の人が聞くと多分びっくりするような裏話である。
蕎麦の一大産地である北海道の蕎麦屋で出される蕎麦は、
特段の表記がない限り北海道産の蕎麦だと思って食べるだろう。
外国産の蕎麦が全て悪いというのではない。
きちんと品質管理された蕎麦は国内産と何ら遜色は無い。
問題は輸入量の半分以上を占める中国産の蕎麦の素性である。
鶏肉の偽装問題に見られるように、
100パーセント安全を保証出来ないというのが提供する側の本音だと思う。
国内産の半値以下の蕎麦は経営者にとって魅力は大きい。
だが食品を提供する者にとって安全安心という確約は絶対必要条件。
だから当店は道内産、幌加内産にこだわり続けて行きたい。
暫く振りに会った妹夫婦から、パンにつけて食べると美味しいよという「エジプトの塩」を頂く。
色々な香辛料、ナッツの細かく砕いたものが岩塩状の塩と混ざっている。
これをオリーブオイルに溶き野菜やパンの調味料とする。
それでは旨いパンを買いに行こうということで、
白滝の「fu~sora」のパンを求めて丸瀬布の道の駅へ走る。
原料の小麦やライ麦を栽培するところから始めている凄いパン屋さんである。
鴻ノ舞を抜けて金八峠を通ると一時間足らずの道のり。
イタドリの葉はすっかり黄色くなり、所々にモミジの赤も混じってきた。
若い頃は冬から春への季節の移ろいに一年を感じていたが、
年を取ると、一日の日の短さを思い知らされるようなこの時期に、
何ともい言えない寂しさと共に一年の区切りを気付かされるようになって来た。
厳しい冬がすぐもうそこにある。
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