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網走は天都山の中腹にこの店はあります。
うちの店も分かりにくいと言われているので、
人様のことをどうのこうの言えませんが、
ナビにもひっかからない、看板も1枚だけ。
まず最初は絶対迷うこと請け合いの林の中の蕎麦屋さんです。
呼人にある有名な金印わさびの工場を過ぎ、
最初の信号を中園方面に右折します。
しばらく走り、東京農大に向かう感動の小径というわき道をたどると、
道路わきに看板がポツンと立ってるのでそのとおり林の中の砂利道を進み到着です。
おそらく築50年以上は経っていると思われる農家を改築した店です。
一番最初に訪ねたときは、雑誌に紹介された直後のせいか、
1時半を過ぎているのに満席状態。
真ん中の大テーブルに座ったんですが、ぜんぜん気がついてくれない。
奥さんと思われる方が一人で汗をかきながら、20名ぐらいのお客様をさばいている。
着席から15分後、ついに辛抱堪らず『すんませんお願いします!』と声をかけやっと『もり』を注文。
やれやれと少しだけ見える厨房の様子を伺うと、満席なのにすごく静かなんです。
にの字が満席になるとそりゃーもうにぎやかです。
『はい!3番さん、せいろ、蕎麦入ります!』とか『4番さん、にしん、汁来てるか!』とか、
強力換気扇の騒音に負けないボリュームで声が行き交います。
それに引き換え『温』さんは、たまに鍋の触れ合うカシャカシャという音ぐらい。
ゆっくりしたペースで先客に蕎麦が運ばれる。
皆さんそれぞれ達観した様子で、備え付けの本棚から本を引っ張り出し、
時々溜息を付きながら読書をしつつ蕎麦を待ってます。
そして注文のもりが来たのが40分後。
辛汁は薄めで、にの字的にはちょっと何なんですが、
自家製粉の蕎麦はもちもちとして素晴らしく旨い。
蕎麦にも感動したんですが、店のテンポにお客さんを巻き込んでしまう雰囲気がいい。
1回目は混んでいたため時間が掛かったんだと思い、
2回目の訪問は12時少し前に到着しましたが、ほぼ満席。
注文の辛みおろし蕎麦が出てきたのが30分後です。
蕎麦は旨い。そして何より時を越えた接客が何とも良い。
今日の休み、気になってた牡蠣の天麩羅を食べにまたまた『温』さんへ。
着いたのが11時半で口開けの客になりました。
早速牡蠣のてんぷらと鶏南蛮を注文。
待つこと20分で出てきました。牡蠣のてんぷらは揚げ具合が絶妙!
外はカリカリ、中は丁度良く火の入った状態。いやぁ~勉強になりました。
鶏南蛮は汁は甘めの関西風、蕎麦は太目の田舎で旨かったです。
この場を借りて『温』さんに報告することがひとつ。
最近混んできたときのにの字の合言葉、それは『おんちゃんでいこう!』です。
ゆっくり急いで、あわてずに、こっちのペースでやろうね!と使わせてもらってます。
そのうち身分を明かし、親しくお話したいと思ってます。
うちの店も分かりにくいと言われているので、
人様のことをどうのこうの言えませんが、
ナビにもひっかからない、看板も1枚だけ。
まず最初は絶対迷うこと請け合いの林の中の蕎麦屋さんです。
呼人にある有名な金印わさびの工場を過ぎ、
最初の信号を中園方面に右折します。
しばらく走り、東京農大に向かう感動の小径というわき道をたどると、
道路わきに看板がポツンと立ってるのでそのとおり林の中の砂利道を進み到着です。
おそらく築50年以上は経っていると思われる農家を改築した店です。
一番最初に訪ねたときは、雑誌に紹介された直後のせいか、
1時半を過ぎているのに満席状態。
真ん中の大テーブルに座ったんですが、ぜんぜん気がついてくれない。
奥さんと思われる方が一人で汗をかきながら、20名ぐらいのお客様をさばいている。
着席から15分後、ついに辛抱堪らず『すんませんお願いします!』と声をかけやっと『もり』を注文。
やれやれと少しだけ見える厨房の様子を伺うと、満席なのにすごく静かなんです。
にの字が満席になるとそりゃーもうにぎやかです。
『はい!3番さん、せいろ、蕎麦入ります!』とか『4番さん、にしん、汁来てるか!』とか、
強力換気扇の騒音に負けないボリュームで声が行き交います。
それに引き換え『温』さんは、たまに鍋の触れ合うカシャカシャという音ぐらい。
ゆっくりしたペースで先客に蕎麦が運ばれる。
皆さんそれぞれ達観した様子で、備え付けの本棚から本を引っ張り出し、
時々溜息を付きながら読書をしつつ蕎麦を待ってます。
そして注文のもりが来たのが40分後。
辛汁は薄めで、にの字的にはちょっと何なんですが、
自家製粉の蕎麦はもちもちとして素晴らしく旨い。
蕎麦にも感動したんですが、店のテンポにお客さんを巻き込んでしまう雰囲気がいい。
1回目は混んでいたため時間が掛かったんだと思い、
2回目の訪問は12時少し前に到着しましたが、ほぼ満席。
注文の辛みおろし蕎麦が出てきたのが30分後です。
蕎麦は旨い。そして何より時を越えた接客が何とも良い。
今日の休み、気になってた牡蠣の天麩羅を食べにまたまた『温』さんへ。
着いたのが11時半で口開けの客になりました。
早速牡蠣のてんぷらと鶏南蛮を注文。
待つこと20分で出てきました。牡蠣のてんぷらは揚げ具合が絶妙!
外はカリカリ、中は丁度良く火の入った状態。いやぁ~勉強になりました。
鶏南蛮は汁は甘めの関西風、蕎麦は太目の田舎で旨かったです。
この場を借りて『温』さんに報告することがひとつ。
最近混んできたときのにの字の合言葉、それは『おんちゃんでいこう!』です。
ゆっくり急いで、あわてずに、こっちのペースでやろうね!と使わせてもらってます。
そのうち身分を明かし、親しくお話したいと思ってます。
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