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結構いろんな事にこだわっているくせに、
それを隠すほうが『粋』だと感じる自分の性分。
商売をやる上ではプラスマイナス五分五分です。
例えば『せいろ』の薬味の葱。
きらきら輝く白さにこだわる。
葱の白さは表面だけで、芯になるにつれ色が付きます。
本当は芯抜きと言って水にさらした後に、
色の付いたところを取り除く作業をするのですが、
そんな余裕は無いので、あらかじめ縦に包丁を入れ、
色味のところを除き刻んでお出ししています。
2倍の手間。
もう一つ、おろし蕎麦などの揚玉は天ぷらのカスではない。
国産の桜海老の素干をすり鉢で細かく摺ったもので衣を作り、
揚げています。
風味が全く違うと思っているのは店主だけかも知れませんが、
これもこだわって続けていきます。
こんなそんなの『こだわり』が今の『にの字』を支えていると思います。
逆に『こだわり』を捨てたのも数々。
その代表が今週からお出しする『コーヒー』。
蕎麦屋に『コーヒー』の香りは似合わねぇ~、
と今まで拒否してきました。
が、お客様のご要望に答え、店舗内に匂いがこもらない方法でやることにしました。
一杯300円です。
結構美味いと思います。どうぞお試しあれ。
それを隠すほうが『粋』だと感じる自分の性分。
商売をやる上ではプラスマイナス五分五分です。
例えば『せいろ』の薬味の葱。
きらきら輝く白さにこだわる。
葱の白さは表面だけで、芯になるにつれ色が付きます。
本当は芯抜きと言って水にさらした後に、
色の付いたところを取り除く作業をするのですが、
そんな余裕は無いので、あらかじめ縦に包丁を入れ、
色味のところを除き刻んでお出ししています。
2倍の手間。
もう一つ、おろし蕎麦などの揚玉は天ぷらのカスではない。
国産の桜海老の素干をすり鉢で細かく摺ったもので衣を作り、
揚げています。
風味が全く違うと思っているのは店主だけかも知れませんが、
これもこだわって続けていきます。
こんなそんなの『こだわり』が今の『にの字』を支えていると思います。
逆に『こだわり』を捨てたのも数々。
その代表が今週からお出しする『コーヒー』。
蕎麦屋に『コーヒー』の香りは似合わねぇ~、
と今まで拒否してきました。
が、お客様のご要望に答え、店舗内に匂いがこもらない方法でやることにしました。
一杯300円です。
結構美味いと思います。どうぞお試しあれ。
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