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ブルーのつなぎを着て、一見農家の方が作業の合間に遅い昼食をとりに来たのかなと思いました。
と、席に着く前に厨房の前で立ち止まり、「幌加内の坂本です」とのご挨拶。なんと!当店の蕎麦を栽培していただいている「幌加内そば工房坂本」の坂本勝之さんです。蕎麦も召し上がっていただき、小一時間ほどあれこれと蕎麦の話を伺うことができました。誠実さが滲み出て来るようなお話し振りに、ああこんな人が作ったものであれば安心してお客様にお出しできるという思いを改めて強く感じました。
他の多くの蕎麦屋さんのように、産地だけを指定して製粉所から仕入れるようなやり方では生産者の顔が見えてきません。食の安全が問われている今、多少コストは高くなっても、にの字の蕎麦は「坂本さんの蕎麦粉」にこだわっていきたいと思います。
坂本さん!遠いところを訊ねてくださり本当にありがとうございました。
今度はこちらから遊びに行きたいと思ってます。従業員はもちろん、常連のお客様もいっしょにバスツアーなんて楽しそうですな!
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かきあげの材料は、道内産の玉ねぎ、三つ葉、干しえび、ホタテ、
それに道内産、国内産では常時入手することが難しいため、カナダ沖合い200~300メートルの
海底で漁獲される船凍品のホッキ貝を使っています。
ホッキ貝は熱を加えると固くなるため、にの字のかきあげはところどころ噛み応えがありますが、
柔らかいイコール美味しいという今の時代、こんな旨さもあるんだなということを知っていただくためにも
お出し続けていきたいと思ってます。
テレビのグルメ番組で、お箸の使い方も満足に出来ないタレントのおねーちゃんが、「これ、柔らかくって美味しい~っ!」ていうのを見るたびに、
3倍の力でリモコンのスイッチを切るにの字です