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蕎麦打ちの中で麺体を包丁で切る作業は難しそうに見える。
『よくこんなに細く同じ幅に切れますね』と、たまに言われることがある。
『えぇ、まぁ』なんて返事をしてごまかしているが、
昔から『切り三月、延し三年、木鉢一生』と言われるとおり、
蕎麦を切るのは難しいことではない。
きちんと水回しがされて均一に伸された麺体であれば、
力を入れず駒板に当てた包丁を少し前に押し出す動作をリズミカルに繰り返すことで、
同じ細さに切り揃えることは簡単である。
だが最近包丁仕事の調子が取れなくなってきた。
思い当たる原因は指のひび割れ。
一日中水仕事の蕎麦屋には手荒れがつき物。
力の入る親指は特に酷い。
真皮に一皮のひび割れの痛みは、作業のバランスを崩す。
親指をかばい他の指に変な具合に力が入り、
包丁の握りがきつくなる。
『スカコン』、『スカコン』という包丁と駒板が奏でる小気味の良い『駒鳴り』は、
余計な力が抜けた正しい包丁仕事の音。
指は蕎麦屋の命。
日頃のケアに心がけ、正常な状態に保たなければならない。
さて、我が国のソプラノサックスのトップ『本多俊之』氏。
昨年秋、突然のご来店。
その際、来年のホワイトコンサートにまた来るので、
『刻み鴨せいろ』をぜひ食べに来たいと言われた。
コンサートは2月18日の月曜日。
いらっしゃるのであれば日曜日だと思い、準備してお待ちしたが肩透かし。
後で関係者の方に話を聞くと、同行した女優の宮本信子さんに美味い蕎麦を食べさせてあげると、
飛行機の中で話をされていたそう。
ところが空港で出迎えた実行委員会の方々が、どーっちゅうことの無いラーメン屋に連れて行ってしまった。
ホワイトコンサートは狭くて音響の悪い会場だったが、素晴らしい演奏に浸ることが出来た。
その後、本多さんのオフィシャルブログに『待っていたのに!』と未練たらしいコメントを寄せた。
するとなんと丁寧にコメントを返してくれたのである。今度は必ず伺うと。
お待ちしています、本多俊之様。



 
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