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木曜と金曜のお客様の入りがいまいち思わしくない。
理由が分かれば対処の仕方もあるのですが何故だかさっぱり分かりません。
なんとかしなければとこんなことを考えました。
女性のお客様に限り、木金のご飲食代を100円引きにする『花割り』と名づけた割引です。
男の方と違って、女の方は食事時間がお昼丁度でなくても大丈夫というところがあります。
当店のように席数が少ない店にとって、
そのような女性のお客様を如何に増やすかということは、正に繁盛するかしないかの分岐点です。
木曜日と金曜日の集客と、女性客の比率を上げるという一石二鳥を狙った試みです。
4月1日の木曜から実施します。
どうぞ皆様のご利用をお待ちしています。
理由が分かれば対処の仕方もあるのですが何故だかさっぱり分かりません。
なんとかしなければとこんなことを考えました。
女性のお客様に限り、木金のご飲食代を100円引きにする『花割り』と名づけた割引です。
男の方と違って、女の方は食事時間がお昼丁度でなくても大丈夫というところがあります。
当店のように席数が少ない店にとって、
そのような女性のお客様を如何に増やすかということは、正に繁盛するかしないかの分岐点です。
木曜日と金曜日の集客と、女性客の比率を上げるという一石二鳥を狙った試みです。
4月1日の木曜から実施します。
どうぞ皆様のご利用をお待ちしています。
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修行した経験はありません。
そば教室のプロ養成コースを出ても、普通はそば屋で1年くらいの修行を積んで開店となるようです。
そんなこんなを全部省略してもうすぐ3年目の店になろうとしてます。
修行経験はありませんが実は師匠が居るのです。
この師匠、実務経験がないくせに本やインターネットで仕入れた知識は豊富で、
朝店に下りたときから閉店までずっと付きっ切りであれこれと口うるさく言ってくれます。
朝の掃除の手抜きなどしようものならすぐさま、
『そんなんでえぇんかい!おまえのいまいちの蕎麦を助けてくれるのは店の掃除です、
なんちゅうて言っとたんはウソか!』とか
蕎麦打ちでちょっと失敗しようものなら、
『もう止め止め!人様に銭もろうてそば出すのは10年早い!!』とか
なぜか関西弁で厳しく突っ込んでくるのですなぁ。
そうです。この師匠は自分の頭の中のもう一人の自分です。
知識を積めば積むほど、良い蕎麦を食べれば食べるほど、
この師匠口やかましくなっていくことと思います。
朝5時過ぎ店の打ち場を覗いてみませんか?
ぶつぶつ独り言を言いながら蕎麦打ってるおっさんが居ます。
そば教室のプロ養成コースを出ても、普通はそば屋で1年くらいの修行を積んで開店となるようです。
そんなこんなを全部省略してもうすぐ3年目の店になろうとしてます。
修行経験はありませんが実は師匠が居るのです。
この師匠、実務経験がないくせに本やインターネットで仕入れた知識は豊富で、
朝店に下りたときから閉店までずっと付きっ切りであれこれと口うるさく言ってくれます。
朝の掃除の手抜きなどしようものならすぐさま、
『そんなんでえぇんかい!おまえのいまいちの蕎麦を助けてくれるのは店の掃除です、
なんちゅうて言っとたんはウソか!』とか
蕎麦打ちでちょっと失敗しようものなら、
『もう止め止め!人様に銭もろうてそば出すのは10年早い!!』とか
なぜか関西弁で厳しく突っ込んでくるのですなぁ。
そうです。この師匠は自分の頭の中のもう一人の自分です。
知識を積めば積むほど、良い蕎麦を食べれば食べるほど、
この師匠口やかましくなっていくことと思います。
朝5時過ぎ店の打ち場を覗いてみませんか?
ぶつぶつ独り言を言いながら蕎麦打ってるおっさんが居ます。
蕎麦と汁は車の両輪に例えられ、いくら蕎麦が素晴らしい蕎麦であっても、
その蕎麦に見合った美味しい汁でなければ食べられたもんではありません。
冷たい蕎麦を食べる汁を辛汁と言いますが、
辛汁については完成の域にあると思ってます。
かけ蕎麦をはじめとする温かい蕎麦の汁、いわゆる甘汁については少し前から迷っていました。
旨いのですが口当たりが強すぎる(塩っ辛いのではない)様に思えてきたのです。
そんな折、以前よく食べに行っていた雄武町のMさんという蕎麦屋さんへ1年ぶりに行く機会がありました。
お目当ての天ぷら蕎麦は売り切れで、仕方なく五目蕎麦を食べました。
蕎麦は機械切りの普通の蕎麦なんですが、温かい汁がなんとも旨いのですなぁ~。
にの字の汁には無い口当たりの柔らかさがある。
飛んで帰って舌がまだ覚えているうちに甘汁を作ってみました。
一番出しの引き方、二番出しの合わせ加減、いろいろやってみた結果、
ある程度満足のできる汁、お客様にお出しできる汁が出来上がりました。
もちろん改良の余地はまだまだある筈です。
召し上がった感想などを聞かせていただければ前進の駆動力になります。
どうぞよろしくお願いします。
その蕎麦に見合った美味しい汁でなければ食べられたもんではありません。
冷たい蕎麦を食べる汁を辛汁と言いますが、
辛汁については完成の域にあると思ってます。
かけ蕎麦をはじめとする温かい蕎麦の汁、いわゆる甘汁については少し前から迷っていました。
旨いのですが口当たりが強すぎる(塩っ辛いのではない)様に思えてきたのです。
そんな折、以前よく食べに行っていた雄武町のMさんという蕎麦屋さんへ1年ぶりに行く機会がありました。
お目当ての天ぷら蕎麦は売り切れで、仕方なく五目蕎麦を食べました。
蕎麦は機械切りの普通の蕎麦なんですが、温かい汁がなんとも旨いのですなぁ~。
にの字の汁には無い口当たりの柔らかさがある。
飛んで帰って舌がまだ覚えているうちに甘汁を作ってみました。
一番出しの引き方、二番出しの合わせ加減、いろいろやってみた結果、
ある程度満足のできる汁、お客様にお出しできる汁が出来上がりました。
もちろん改良の余地はまだまだある筈です。
召し上がった感想などを聞かせていただければ前進の駆動力になります。
どうぞよろしくお願いします。
先週の金曜日、正午を少し廻った頃なのにお客様はなぜかゼロ。
やれやれと思っていると、おひとり様ご来店。
なんだか雰囲気が地元の人ではない。
席に着かれる前に名刺を出されご挨拶を受けた。
北日本広告社のOさんと名乗られ、蕎麦雑誌の取材だと言う。
ドッヒャー!! ついに来ましたか!
だが一瞬、他の雑誌などにありがちな掲載料要るのかなという不安が頭をよぎりました。
そんなこちらの考えを見透かしたように、掲載料は一切掛かりませんとおっしゃる。
年に一回、旨い蕎麦屋の特集本を出されているそうな。
当店の情報をあちこちから仕入れ、今年の本に掲載すべく取材に来られたとのこと。
たまたま他のお客様がいなかったので、割とゆっくりいろいろな質問にお答えすることができました。
最後に写真撮影用に一番のお勧めの品を決めてくださいと言われ、
散々迷った末に、珍しいからねとOさんのアドバイスでクルミだれせいろに決定。
いつも以上に盛り付けにも気を配りお出しして食べていただきました。
ゴールデンウイーク前には発刊されるそうなので無事掲載されたなら、
今年の五月の連休は地方のお客様の増加を見込んで特別体制をとらなければならないかもしれませんな~。
やれやれと思っていると、おひとり様ご来店。
なんだか雰囲気が地元の人ではない。
席に着かれる前に名刺を出されご挨拶を受けた。
北日本広告社のOさんと名乗られ、蕎麦雑誌の取材だと言う。
ドッヒャー!! ついに来ましたか!
だが一瞬、他の雑誌などにありがちな掲載料要るのかなという不安が頭をよぎりました。
そんなこちらの考えを見透かしたように、掲載料は一切掛かりませんとおっしゃる。
年に一回、旨い蕎麦屋の特集本を出されているそうな。
当店の情報をあちこちから仕入れ、今年の本に掲載すべく取材に来られたとのこと。
たまたま他のお客様がいなかったので、割とゆっくりいろいろな質問にお答えすることができました。
最後に写真撮影用に一番のお勧めの品を決めてくださいと言われ、
散々迷った末に、珍しいからねとOさんのアドバイスでクルミだれせいろに決定。
いつも以上に盛り付けにも気を配りお出しして食べていただきました。
ゴールデンウイーク前には発刊されるそうなので無事掲載されたなら、
今年の五月の連休は地方のお客様の増加を見込んで特別体制をとらなければならないかもしれませんな~。
あっという間に流氷も去り、ここんとこの陽気で店の周りの地面が陣地を広げています。
2月も今日で終わり。
前半は暇な日が多くどうしたもんだかと思いましたが、
本日月間の1日当たり平均ご来客数を出したところ、約18名様という数字です。
席数12というチョーちんこい店にしてはまあまあですな。
お客様に感謝、感謝!!
もっと山ん中の一軒家の店であれば(例えば網走の『温』さんのように)かえって分かりやすかったものを、
そこそこに車が通る紋別の裏座敷みたいなとこに構えたこんな蕎麦屋に、
わざわざ探しながら皆さん来て下さるということです。
銀行に行くついで、買い物に出たついで、では無く、
にの字の蕎麦を食べるために、この店を目指して来て下さるということです。
『今日のお昼は何にしようかな~。軽くそばでもいきますか』と車を走らせながら、
道端にひらめく回転寿司の旗に心惹かれてメニュー変更。
などということは無く、一直線にここの蕎麦を食べるために来ていただいているのです。
そんなお客様のお気持ちに少しでも応えられたらなと、
ポイントカードを発行することにしました。
500円のお食事代金ごとに捺印を1個、20個で500円の割引とさせていただきます。
4月で3年目を迎える当店です。
なお一層のご愛顧の程宜しくお願いいたします。
2月も今日で終わり。
前半は暇な日が多くどうしたもんだかと思いましたが、
本日月間の1日当たり平均ご来客数を出したところ、約18名様という数字です。
席数12というチョーちんこい店にしてはまあまあですな。
お客様に感謝、感謝!!
もっと山ん中の一軒家の店であれば(例えば網走の『温』さんのように)かえって分かりやすかったものを、
そこそこに車が通る紋別の裏座敷みたいなとこに構えたこんな蕎麦屋に、
わざわざ探しながら皆さん来て下さるということです。
銀行に行くついで、買い物に出たついで、では無く、
にの字の蕎麦を食べるために、この店を目指して来て下さるということです。
『今日のお昼は何にしようかな~。軽くそばでもいきますか』と車を走らせながら、
道端にひらめく回転寿司の旗に心惹かれてメニュー変更。
などということは無く、一直線にここの蕎麦を食べるために来ていただいているのです。
そんなお客様のお気持ちに少しでも応えられたらなと、
ポイントカードを発行することにしました。
500円のお食事代金ごとに捺印を1個、20個で500円の割引とさせていただきます。
4月で3年目を迎える当店です。
なお一層のご愛顧の程宜しくお願いいたします。