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蕎麦打ちに関しては,修行経験の無い自分にとって本と数少ないビデオが師匠でした。
ところが蕎麦つゆについては、あまり参考になるものが無いのです。
鰹節の見分け方に始まり、煮出し方、湯煎の仕方、冷まし方、
全部暗中模索。
自分の舌だけを頼りに1年間やってきました。
でもなんか物足りない、もっと旨く出来ないかと半月ほど前から作り方を変えてみました。
出汁を濃く出そうとすると、いっしょに雑味だのえぐみだのが出てしまう。
ギリギリのところで鰹節を引き上げるタイミング、一瞬の気の緩みも許されない。
なんとか納得のいくものが出来、お出しできるようになりました。
『大将!つゆ変えたね!旨くなったよ!!』
とお声を掛けていただけるのを期待しているのですが、
残念ながら今んとこいらっしゃらねぇのです。
トホ。
ところが蕎麦つゆについては、あまり参考になるものが無いのです。
鰹節の見分け方に始まり、煮出し方、湯煎の仕方、冷まし方、
全部暗中模索。
自分の舌だけを頼りに1年間やってきました。
でもなんか物足りない、もっと旨く出来ないかと半月ほど前から作り方を変えてみました。
出汁を濃く出そうとすると、いっしょに雑味だのえぐみだのが出てしまう。
ギリギリのところで鰹節を引き上げるタイミング、一瞬の気の緩みも許されない。
なんとか納得のいくものが出来、お出しできるようになりました。
『大将!つゆ変えたね!旨くなったよ!!』
とお声を掛けていただけるのを期待しているのですが、
残念ながら今んとこいらっしゃらねぇのです。
トホ。
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にの字の広報宣伝部長kawa様に誘われて、
カヤックデビューしちゃいました。
28日の朝、前日もkawa様と一杯やったため少々酒臭い息を吐きながら、
お迎えのkawa様の車に乗り込みました。
当初は渚滑川の川下りを予定していたのですが、サポートの車の手配等がめんどくさくなっちまったので、
行き先を湖沼に変更。
まずコムケ湖に向かいました。
オホーツク海への開口部、今売り出し中の三室番屋で車を停め降りてみると、
なんといつもは静かなコムケ湖がザブンザブンと波立ち、
沖のほうでは白波も立っているではないですか!
こりゃ駄目だと言うことで急遽シブノツナイ湖に行ってみると、
ここも白波こそ立っていないものの風が強く結構な波があります。
えぇい!僕たち男の子!!とばかりにライフジャケットをきりりと着込み、
沖へと漕ぎ出しました。
ところが風が強いためなかなか進みません。
にの字はすぐに疲れちまってパドルを引き上げkawa様に全部お任せ。
持ち込んだ缶ビールをぐびっとやりながら至福のひと時。
水鳥になったような視線の変化を楽しみながら、
何ともまあ贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
kawa様、また連れてってね!!
連休明けはカクッと暇になり、木曜日と金曜日は二日続けて片手という体たらく。
本日の土曜日もどんなもんかなと思いながら開けてみました。
いつもの週末ならば家族連れのお客様が目立つのですが、
今日は圧倒的にお一人様のお客様がほとんどです。
日本全体の景気は底を打ったとのことですが、
北海道の外れ、このオホーツクではまだまだどん底のまんまん中です。
そんな中、時分どきを過ぎた頃一本の電話がありました。
食べに行きたいのだけど場所が分からないのでナビして欲しいと。
紋別小学校から墓苑経由のルートを説明すると、程無くしてお二人様が見えられました。
お一人様がどこかで拝見したお顔だなと思いながらお席にご案内。
注文を取りに行ったTさんが戻ってくるなり、「大将!店に置いてある本を書かれた太野さんです!!」
ドッヒャーッ!!我が国の蕎麦評論家のトップ、重鎮、最高権威、蕎麦に関する何冊もの名著をしたためられているあの太野先生がにの字に来られたのです。
注文されたのは越前おろし蕎麦。緊張しまくりましたが気合を入れて作りお出ししました。
頃合を見てお席に伺いご挨拶。
なんとも気さくで優しいお人柄がうかがえる蕎麦に関するお話の数々。感激でした!!
そして極めつけ、 『美味い蕎麦です。東京で店を出しても十分やっていけます。』と。
嬉しかったですねぇ!蕎麦屋やってて良かったです!!
最後に記念写真まで撮らせていただきました。
太野先生、どうもありがとうございました。
シルバーウイークの月曜日と火曜日、敬老の日と国民の祝日は休まず営業してみました。
敬老の日は開店と同時にお客様が切れ目無く入り、Tさんと二人営業だったため、
たちまちの内にシンクは洗い物の山、コップは無くなる、お盆も無くなるでてんやわんやです。
一時過ぎには蕎麦も無くなり売り切れ仕舞いとなりました。
開店以来、月・火定休日の週休二日制に体がすっかり馴染んでしまったらしく、
月曜日火曜日の仕事は手応えがあり過ぎ、頭も体も芯から疲れ果てぼろぼろでした。
水曜日の秋分の日もお墓参り帰りのお客様が、
線香の香りを身に纏いながら寄ってくださり二回転の大忙し。
疲労困憊の体に鞭打って四時に売り切れ仕舞いの閉店でした。
敬老の日は開店と同時にお客様が切れ目無く入り、Tさんと二人営業だったため、
たちまちの内にシンクは洗い物の山、コップは無くなる、お盆も無くなるでてんやわんやです。
一時過ぎには蕎麦も無くなり売り切れ仕舞いとなりました。
開店以来、月・火定休日の週休二日制に体がすっかり馴染んでしまったらしく、
月曜日火曜日の仕事は手応えがあり過ぎ、頭も体も芯から疲れ果てぼろぼろでした。
水曜日の秋分の日もお墓参り帰りのお客様が、
線香の香りを身に纏いながら寄ってくださり二回転の大忙し。
疲労困憊の体に鞭打って四時に売り切れ仕舞いの閉店でした。